一週間遅れでご報告。幹事の金ちゃんが、お子さん生まれたなんだかんだでお見えになれないとのことで、いつもきてそーな人がゆるく幹事代行を頼まれる展開。
女子は、kanyちゃんといつぞやの京都の友達、だんさー。男子は、中山さん、Hさん、Tさん、ひがちゃんの友達二名、ちーずやさん、Mさん、中学生に見える人、げおるぐさん・・・思い出せないけど、のべ15名くらいだったんかしら。
で、私の方は、kanyちゃん、ダンサー、中学生と四人で、♀♀の恋愛技法についての果てしないお話をしていたので、特に記すべき内容はないです。
一つ、ワーグナーの『神々の黄昏』にひっかけて、最高に面白いジョークを言ったのに、中山さんにしか通じなかった・・・
Furtwängler: Opera Live [41CD Box set], Import
フルトヴェングラーが指揮するオペラ公演のライブ録音41枚組。1950年のスカラ座 ニーベルングの指輪、1943年ウィーンでのトリスタンとイゾルデ等10余の公演を収録。音質を補ってあまりある名演の記録です。
レーベル: Membran
しかも、どんな冗談だったか忘れました・・・
というだけでもなんなので、記憶を辿ると、ダンサーの人とダンスの話をしました。←バレエだけど、まぁそれは兎も角
二ヶ月程前に、NHKの衛星だか、HiVisionでやっていたStrictly Bolshoi(2007年 Ballet Boyz制作)が大変面白かったという話。イギリス人でNYで活躍している若手振付師のクリストファー・ウィールドン Christpher Wheeldonが、ボリショイ・バレエのアレクセイ・ラトマンスキーに招かれて、『ハムレット』をベースの新作バレエをするものの・・・という内容。
これが珍道中で、ボリショイのお固い伝統との軋轢といったらかっこいいのですが、実質はウィールドンさんがなんも下準備しておらず舐めてかかってました!!という爆笑展開と人柄の良さ炸裂。制作のBallet Boyzが実は彼の元同僚で、気心知れた冷やかし&手助けに笑ったり、ほっとしたり。
それで珍道中で終わらせるか!?と思いきや、80分弱のこのドキュメントの終わり1/3ほどに収められた、やっとできた創作ダンス『ミゼリコード(現在は、エルシノアという名前だそうです)』の全舞台がこれがすばらしい。まじめに感心してしまいました。一人一人のダンサーが踊るというより、舞台にいる二人なりもっと大人数のユニットが流れるように協調する様が感心でした。
ま、飲みの席ではそんな話でもなく、もっぱら、そこにでてくる「こいつもこいつも男子好きの男子か!?」という話に盛り上がって、踊り子集団におけるどーせーあい事情を伺っていたのでありますが、、、残念ながら、DVDが出ていないのです!ウィールドン氏振り付け作品で探しても特にパッケージ化されておらず、んんん。いまぱっと見るなら、YouTubeを探して断片をちらちら見る程度のようです。
この話の流れで、結構こまかい体の使い方というか、体の感覚とか、動作の感覚とかそんな話をしたかな・・・
いじょう、であります。
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というのはあまりに話題が寂しいので、わいわいと関係ないとこで、いま一つ。
わたしは自分の人生から食道楽を除外しているので、話半分に聞いていただきたいのですが、先日某九州料理屋で教えてもらった、これ↓
若竹屋 博多練酒 500ml
とろけるような、絹ごしの舌ざわり、自然な甘酸っぱさ、それにお酒に香りがからみ合う奥行きの深い味わいの純米酒です。
製造: 若竹屋
が、おいしかった。お米食べているような濃厚さといいかんじの甘酸っぱさで、お正月も近いので祝い酒にお試しになられたい向きにはどうぞ。(見ての通り、高くはないです)
3%と度数が低いので、そのお店曰く、適当なお酒をちょいと足して飲んでもいけてるとのこと。わたしも実際いけてると思いました。*1
では〜