非文学的日本古典案内
このネタ引き続き。ちなみに、 第一回 http://d.hatena.ne.jp/sergejO/20091226/1261820042 第二回 http://d.hatena.ne.jp/sergejO/20100109/1262983759弓と禅著者: オイゲン・ヘリゲル出版社: 福村出版2016某日注:いまごろ振り返るとこの頃はまだまだです…
2016某日注:冒頭にいきなりですが、いまごろ振り返るとこの頃はほんとまだまだです。言葉という道具にまだまだ埋もれ過ぎて迷っている。いまだってかつてよりましなだけですが。でもこれはこれでいかにも「この段階」がわかる最初の気付きなので、とどめて…
思いついた時にだけ書いております。今回取り上げるのは、弓と禅著者: オイゲン・ヘリゲル出版社: 福村出版日本の弓術 (岩波文庫) 著者: オイゲンヘリゲル出版社: 岩波書店私は福村出版社版を読みましたが、比べてないのでいろいろある翻訳がそれぞれどうな…
本日の非分学的日本古典案内は、割と読み易いものです。わたしも活字になったものを気の向くままに読んでますから、まぁ簡単なものばかりであります。本日ご紹介するのは、子爵金子堅太郎著 黒田如水傳。東京 博文館蔵版。金子堅太郎と言えば、「坂の上の雲…
2012.01.31付けご注意: 山岡鉄舟に関しては、一時資料があまりに乏しいのですが、元々のエントリーで取り上げた安倍正人編『鉄舟随感録』は創作部分が非常多いと指摘する研究がありました。 http://www.tesshu.info/abe.html http://www.tesshu.info/ushiya…
2012.01.31付けご注意: 山岡鉄舟に関しては、一時資料があまりに乏しいのですが、元々のエントリーで取り上げた安倍正人編『鉄舟随感録』は創作部分が非常多いと指摘する研究がありました。 http://www.tesshu.info/abe.html http://www.tesshu.info/ushiya…
2012.01.31付けご注意: 山岡鉄舟に関しては、一時資料があまりに乏しいのですが、元々のエントリーで取り上げた安倍正人編『鉄舟随感録』は創作部分が非常多いと指摘する研究がありました。 http://www.tesshu.info/abe.html http://www.tesshu.info/ushiya…
前回ちらっと書いた欧州の友人の観光案内で、「奥さんがCeramic Artistだから、そんなに高くないお土産を・・・」と仰有るので、●備後屋 http://www.quasar.nu/bingoya/●日本民芸館 http://www.mingeikan.or.jp/を廻りました。「東京で、その手の買い物なら…
どもども。時々、このブログで候文を引用し駄文を綴って居りますが、思ったよりも読み難いと感じていらっしゃらないかと、そう思いまして、手っ取り早い解決法と参ります!と申しましても、私の努力ではまったくございませんで、実の処は素晴らしいwebsiteを…
最近、「盛るぜ〜、ちょ〜盛るぜ〜〜」が頭にこだましてしょうがないせるげーです。日が陰るとすっかり寒さも増す今日この頃、いかがお過ごしですか?あまりに音楽ネタが続いているので、すこし違う物をっってなこって、いつぞやの名将言行録の続きです。そ…
さて、非文学的日本古典案内第二回は、名将言行録から行ってみましょう!リンク先は岩波文庫から8巻本で出されたセット。名将言行録 8冊セット (岩波文庫)著者: 岡谷 繁実出版社: 岩波書店これは幕末の一藩士岡谷繁実が、戦国期から江戸期の武将のオムニバス…
先日こんな連載物はどうかな〜と書いた一つ、非文学的日本古典案内を非定期的にはじめよーかなと。私もそこそこ文学系を読み散らかして来ましたが、ここ数年は古書で戦国期から維新、明治期の人物伝を探して読むことが多いです。なんて言いながら、そんな合…