クラシックを聴き始めた方への自薦記事一覧です

いつもお世話さまでございます!

先日、知友の方と話をしていて、私のサイトとブログ

Look4Wieck.com(るっくふぉーヴぃーく・こむ):http://look4wieck.com/

CVLTVRA ANIMI PHILOSOPHIA EST:かるちゅーら・あにみ:http://sergejo.seesaa.net/

を見て頂いて、

 クラシックというのは、作曲家 x 曲名 x 演奏家 x どの録音 の知識がいるからめんどくさい!

 聴きたいけど!!

という実にもっともな意見を頂きました。その辺りを勘案して日頃書いているつもりでしたが、

 でも面倒!

ということで、小生の日頃の活動の至らぬ具合を思い知ります・・・あぁ!

とは言え、よくある「これを聴かなきゃダメだ!」式の推薦はやってはいけないことで、別に自ら楽器を習ったり、楽譜を開いたりしないごく一般的な音楽好きの方も、能動的に調べて、じっくりあれこれ聴いてくると随分変わるものじゃないかな〜という

 初心者にはちょっとハードルがあって、よく知っている人にはちょろい

という一番難しそうな隙間を狙っているので、なんともです。

でも、

 与えられたものを楽しむだけじゃなくって、自分から出合いに行く!

が大事で、あくまでそのためのちょっとしたステップを提供する・・・これがポリシーです*1

ということで、結構、記事が溜まりましたので、一から全部読むのは面倒な方に、どこら辺の記事を漁るといいかな〜という自薦を書いておきまっす。

まずは

Look4Wieck.com(るっくふぉーヴぃーく・こむ):http://look4wieck.com/ ですが、

のだめカンタービレ』をお好きな方には、

二ノ宮知子『のだめカンタービレ』登場曲 — Look4Wieck.comが選ぶ、おすすめクラシック 作曲家50音順一覧

まだ既刊に追いついていませんが、マンガやアニメで気になった作曲家&曲についてはこちらで!

一曲ずつちょっと傾向の違う録音を複数挙げております&おすすめ書籍がさまざま視野を広げるに役にたつこと間違い無し。マイナー録音だけだとまた迷いますので、一つは好きな有名録音の推薦にするようにしています。

始まったばかりのコンサートスクウェアとの共同企画ですが、

コンサートに行こう!インタビュー

は、演奏家の方に面白いおすすめCDなども伺っておりますので、いい推薦と思います。

名演奏家Pick Up!

では、演奏家の視点から、名盤・名著をご紹介。いまのところ、往年の名演奏家が多いのはご勘弁を!

次は

CVLTVRA ANIMI PHILOSOPHIA EST:かるちゅーら・あにみ:http://sergejo.seesaa.net/ ですが、

00:クラシックを聴き始めた方への特別おすすめアイテム

というタグを新設。CD/DVD/書籍で、クラシックを聴き始めた方にも楽しいもの・これは難しくなく学べた!とお感じになるだろうな・・・というものを集めております。

この辺りを、順々に見て行けば、良い出合いのアイテムを見つけて、一歩・二歩を踏み出して、「後は簡単!」になるかなと。

それも省きたいという場合、ひっとちゃーとに日々与えられ、移り変わるものを楽しむ方がいいんじゃないかと思ったり致します。

******

いずれにせよ、なんだかんだとややこしい世界ですが、上の記事をいろいろ見ていれば、なんとなく泳ぎ方は判って、ご自分で次はあれかな、これかな・・・と見通しが付けられると思います。

マイナーな掘り出しもの探しにも行かず、といってあまりにも定番に安住せずというところを狙っていて、ちょっと違った体験になろうかなと。うまくいっているかどうかご判断を仰ぎたいと思います。

いろいろと見通しがついた暁には、

Look4Wieck.comのAmazon検索機能(Top頁の検索機能です)

をフルにご活用くださいませ!お探しものに便利です。

二点、ご注意までですが、

  • 最初から、お金を出すのは大変なので、図書館などで借りられたら、そちらでたくさん聴いてみるのが一考です。たくさん聴くと、もっと好きになりますし、自分の好みも見えてくると思います。

    100枚くらいは、わーーーっと借りて聴いてしまうのがいいです。
  • 書籍をなるべく敬遠されずに!CDやDVDのスリーヴノートには、必ずしも正確な情報がない場合もあって、好きな作曲家や演奏家であれば、やはり、一冊ちゃんとしたものを読まれるのが、かえってもろもろ近道かなと。

・・・ということで、のんびりマイペースでいろいろ試していただければ幸いです。

では!

*1:勿論、そんな注意をしていても、自分がおすすめしているものにバイアスが掛かっているのは当然あることです。