わいわい通信 2009年1月号〜!−新春第一弾だよドラえもん!!

昨日のわいわいについて。場所はいつもの新宿のアイリッシュ・バーです。立ち飲み形式でgoodでした。寒い中、参加者19名。ありがとうございました。わたしが言うこっちゃないけど!

めずらしく猥々になりませんでした、、、というか、しませんでしたが、何故ならば

 19歳♀!!

がいらっしゃったからです。

 子供は家帰って、ポテトチップ食べてなさい!!!

と思ってしまいました。*1

さて、昨日は殆ど、Hさん(♂)とのお話。これが大変面白かった。わいわいで、今までで一番ヒットかも。

多くを語れないのですが、こういう人いらっしゃるんだな〜と感心してました。江戸期などの、ぜんぜん名前は表に残らないけれど、いろいろ工夫されて重要な仕事をした人って、こんな感じだったのかな・・・などと思わせるなんだか懐かしい雰囲気。

なんて言っても、音楽ではミュートマ見てたとか、「当時、小林克也が日本で一番英語がしゃべれると思っていた」などで盛り上がり、その他、10円ゲーセン通ってディグダグ、いや駄菓子屋でクレイジー・バルーンな話もできるから、ゆるくもいけます。賢い人の余裕はさすがです。

びっくりするような学校のマッド・サイエンティストが一転、いまや日本の某分野を下支えする一角のお仕事で、事務系なマネージングを。あそこやここの話が伺えて実に実に。

「呑んでるから、大風呂敷広げて凄そうにいっていますが・・・」

と断ってらっしゃいましたが、今現在は、「某分野では、言ってみれば日本の漫画家が外国の出版社からしか売り出されていない状況をなんとかしよう!」というもので、大変重要なお仕事と聞こえました。*2

昔取った杵柄のサイエンスなお話もいろいろ伺えて良かったとともに、

 文系/理系の仕切りはもうやめようよ

とか、

 多義的言語をmy ruleで操る文系的こみゅにけーしょん

といった、比較的一般的な話から、

 油溶性毒物と水溶性毒物を考えたら、よく大ト○食べるなみんな・・・

とか、

 遺伝子組換え植物の問題って、遺伝子レベルなの?分子レベルなの?

とか、

 本当は、科学でこんなものまでできちゃうけど、そんなことしたら・・・

まで、長くお話できて面白うございました。

この方を、サイエンス・ナウとか、爆笑問題の学問のススメとか、トップ・ランナーに出したら、私なんてウケてしょうがないです。言葉の一つ一つ、興味の振り方にスタイルがあると楽しいです。

 世間的に何が価値かよく判らんけど、目先の損得に流されずに偉いことやっている

方に感心する私ですが、立派にお勤めの仕事の中で、そういうことに従事しておられる方は久しぶりに見たので、気持ちのよい一晩でした。いや、自分の楽しみと、公共の利益がうまく絡み合っているってなかなかないことです。だからって、公共!公共!とならずに、自分で楽しんでいる気楽さってのもgood!

・・・が、19歳♀と会話した印象が最期にすべてかっさらったのでした。←本エントリーを台無しにする一文

だって、

せるげ「何年代が一番馴染みがある?1980年代?1990年代?」

19♀「2000年代です。」

H氏&せるげ「・・・・・」

ということで、おじさんたちが、19世紀生まれじゃないことだけは、念をおした夜でした・・・*3

お・わ・り


☆こんな気分にあった曲☆

Hさんと、プログレ、ロック、ポップ系の話が盛り上がったので、Hさんが、気に入りそうで、もしかして、聞いてないものですが・・・

 ROXY & ELSEWHERE CD, Import  の商品写真  ROXY & ELSEWHERE CD, Import
Frank Zappa / Mothers


 Zappa in New York CD, Import の商品写真  Zappa in New York CD, Import
Frank Zappa
レーベル: Zappa Records

1970年代のザッパの超バカパクなライヴ録音。じっくり歌詞聞いて爆笑してくださいっ

*1:実年齢も見た目も未成年なお嬢さんを相手に、おじさんがセックスの話をしてはいけないのです。

*2:曖昧すぎたら、ごめん!どう書けば、問題がない書き方なのか検討がつかず。しかし、こういう努力が結局、ボトムアップな個人の力量にまかされる・・・という方式は、まずくはないかしら、そろそろ。なお、ここに書けない問題点の数々が大変面白くもあり、また噴飯もの!!で、こういうことを知るために直接コミュニケーションはあるのです。

*3:せるげ「そうすると、やっぱり20世紀とかあんま感心ないんだ?」 19♀「うーん、21世紀ですね」 せ「僕らにとっての21世紀って、みんな銀色のぴたっとしたタイツを着て・・・学研の科学にありましたよね!?」 H「あった!あった!空中のチューブに電車が走っていて」 19♀「???」 その後、まだわたしの幼少時には、わたしの住むところでも、砂利道にオート三輪走っていた・・・という実話の後に、せ「僕らが子供の頃は、鉛筆も使っちゃいけなくて、毛筆だったんだよ!」 19♀&その友達の21♀「えっ、ほんとですか?」←超ウソ せ「それで学校には30分前に行って、ひたすら一日分の墨をすっていたんだから」という話を吹き込んだのでした。タネ明かしするまで信じたんだから、いかに過去の出来事が捏造され易いか・・・