ども〜、わいわいに関する、わたくし目の勝手な報告です。
場所はいつもの通り、新宿のダブリナーズ(http://www.dubliners.jp/shinjuku/index.html)で、18:30から。
参加者は、金ちゃん(simpleA)が声を掛けた人が、すっごいゆるやかに広がる感じ。
適当に集まって、適当に話す会で、特にこれといった目的がないって感じであります。
好きな時間に来て、好きな時間に帰って、のべ25、6人ほど見えたのでは?
1.バカヨケの発想
メーカーにかかわったことがある方なら、バカヨケってな話は聞いたことがあるかなと。
簡単に云うと、
- いろんな失敗を防ぐための発想法である
- 世の中利口者ばかりじゃない
- よって、失敗防御策に、注意力や理解力が必要になると、やっぱり失敗しちゃう人が増える
- ので、すっげーバカでも、その失敗を避けられることをすればgoodじゃん!
みたいなもの。
で、これって生活の中でも活かせる発想で、多分、そうされている方も多かろうと想像致します。けど、一応そんな話を思い出して書いてみると、、、、
登場人物、金ちゃん、某電機関連技術屋さん、チーズ屋さん、わたしの会話で、技術屋さんのお友達の失敗談が出てきました。
- デスクトップPCがこの暑さで、ダウンしてしまう(全部タワーは机の上に置いてありました)
- で、「しょうがない」と外蓋をはずしていた
- で、うっかりジュースのはいったコップを倒して、液体がタワーの中に
- パソコン終了!
って、「そうなるに決まってるじゃん」ってのは、その通りなんだけど、まぁ、「俺はそんなミスはしない」とか、「そのくらい気をつければいいじゃん」みたいなことで、うっかりやりすごして、おもわぬ痛い出費につながることは、ままあること。
「このケースの場合のバカヨケで考えられるとすれば、、、、コップの高さの二倍くらいの距離をパソコンから離すとか、、、、ペットボトルっていっても蓋閉めるの結構めんどうなんだよね。飲み物は床に置いとくなんていっても、そう都合良くいかないし、それはそれで蹴っちゃったりするしね。」
「むしろ、パソコンの横幅の二倍くらい高さのコップを買って、パソコンの上に置くとか」
「不安定だろっ!」
「机から天井までの高さと同じコップを手に入れれば、絶対倒れないとか、、、」
「飲めねーー!横からストローで飲む?」
・・・という次第で、多分、今回のケースでの、もっとも簡単な対策は外蓋開けた方をコップに向けないなんてことなんだろうな〜と。
こういう問題の答えは、条件によって変わるし、どうやっても失敗の確率を減らすことしかできないもの。しかし、自分の能力を過信してややこしい運用をすると気を遣うので、なんとか負担を減らした方がよかろうなと、そんな話です。
2.クーラー嫌いにはパソコンのファンもやっぱり扇風機
で、もって上の話の流れで、
「暑くってさー、うちのパソコン落ちちゃうんだよね」
「うちもそうですよ」
「ありますねーーー」
という会話に。
「もしかして、みんなクーラー反対派?」
と聞いてみたら、やっぱりそうでした。
クーラー使うと体の調子が悪い
↓
真夏でも極力クーラー使わない
↓
パソコンがオーバーヒート
でお悩みの方もあるかと。
だからって、秋葉原練り歩いて、HDDのファンだとか、熱を逃がすどうこうをやったところ、以外と効き目がなかったり、、、なんて時に手軽に役立つアイテムが!
「扇風機ってきくよね。あれ最強とか3とかにして」
「そうそう!あれだよ、あれに限るよ」
というわけで、こんなところで同士発見!
- まずパソコンのファンや排気口まわりにつまった綿ゴミを除きます
- 扇風機をパソコンに向けて最強に
- 以上!
というわけで、ノートパソコンの場合、手に風が当たって乾きすぎるし鬱陶しいのでダメですし、デスクトップのタワーを机の上に置いてもやっぱりそうなってしまいますが、お試しくださいませ。
3.Top Gearってやっぱりおもしろい
昨日は、アメリカの自動車部品を販売しているTさんとひさしぶりじっくりお話。
昨今のアメリカ自動車メーカーの経営問題で、どうしていらっしゃるかと思ったら、
- 日本のアメ車ファンはコアだからか、自分の商売に影響がでるほど問題はない
- 部品の買い付け先が潰れたりなんてことはあったけれど、まぁ大丈夫
ということでした。でなんでか、二人でTop Gearの話になって相当盛り上がりました。
YouTubeに専門チャンネルもあるイギリスの車番組Top Gear(http://www.youtube.com/user/TopGear)です。
T「こないだもこれ見てたら、また車運転したいな〜なんて思っちゃいまして」
愚「わたしもそれで、四輪じゃないけど、バイクひさびさにカバーはずしたら、バッテリーあがってるは、車検切れだわ」
なんて気分にさせるんだから、やっぱり素晴らしい番組だと思います。
車文化が色々違うってだけでなく、なんで真面目とジョークをうらはらなこんなTV番組を作れるんだ?というのは、いろいろ考えさせられます。
ときどき世界のどこぞに行っての特番があってこれがまた素晴らしい例えば、Top Gear Polar Special
わたしこれを見て初めて、植村さんもそりの犬もほんとにすごいんだなと気づきました。(文字だけではどうも実感がわかなかったのが、たわけなんですが)
極北に駆ける (文春文庫 う 1-2)
著者: 植村 直己
出版社: 文藝春秋
北極圏一万二千キロ (文春文庫 178-3)
著者: 植村 直己
出版社: 文藝春秋
4.鍵が開いたマークだったとは、、、
http://www.myopenarchive.org/blog/
のaとoを併せたようなマーク。
「って、なんで鍵みたいなの?オープンなのに鍵だと閉じちゃう感じじゃん?」
「あれって、開いてるのよ『カチッ』って」
「なるほど!」
とはじめて判りました。鍵みたいどころではなく、鍵が開いたとこだったんですねっ。*1
本年10月14日の催し物(http://www.myopenarchive.org/blog/)、まったく部外者も聞きに行けるなら楽しみです。
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とかなんとかわたしも目の前に来る方と、終始とりとめのない話で、その他も、
ロケットはなんで飛ぶの?とか
科学的思考法の前に文系も理系も違いがあるかとか
最近、選挙行こうって報道ばかりを目にするけれど、具体的に政党の違いに関する情報なんてないのはなんで? → 結局、個人の努力として、各政党や立候補者のホームページじっくり読んだりするほかないのかね、、、とか
フィクションばかり読むのは悪かないけど、やっぱり社会事象の本を読む必要もあるんだろうなーとか、、、だからって、エコノミストやアナリストのなんちゃらの本でなく、経済書でも社会学でも、ある程度きちっとした学術書の類いって、あまり読まれないのかなぁ、、、とか
そんなことでした。
いじょう
*1:もちっと、「開いたよんっ!!」って動きの見えるデザインにすべきだったんじゃないかと、このデザインOkした人に聞いてみたい。些末なことながら。