知ってる人はすでに知ってて、やってる人は既にやってる話ですが、わたしもやったよ〜みたいな話であります。
Popを聞く人は、こういうことは結構やられていると思いますが、クラシックを聞く方などどうでしょう?「クラシックを聴くにも支障はありませんよ!」という話です。
ステレオのCDプレイヤーが壊れ、「こう2〜3年おきに壊れちゃたまらん!」となりました。最近の機械はほんとよく壊れる!で、一回の修理費が高い!こんなもん、5-6年に一回壊れて、修理費1万円くらいならわかるけど、それ以上払う気がないです。
でも、本業もあって、CDプレイヤー聞けないとお話にならない!!
アンプもスピーカーも購入後8年なんの支障もないので、それはそのまま使うのが勿論、無駄がないです。CDプレイヤーだけが難儀なやつ・・・新しいCDプレイヤーを買っても、また壊れないだろうか・・・と秋葉原を散々歩いた挙げ句にCDプレイヤーの新規購入は止めることにしました。それで
Macbook−(ワイアレス)→AirMac Express−(ケーブル)→ステレオのアンプ
にしました。そんな体験談です。
PCから直接アンプにつなぐのは、部屋のレイアウト上、仕事机とステレオが離れていて、無理・・・というのが私の前提です。
すでにAirMac Expressはもっていたのですが、二年ほど棚の中で熟成させてます。
アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes MB321J/A
アップル
設定:
なんか設定がちょっとややこしかったのですが、私の持っているのは旧型でもあり、なんか違うかも知れません。
ネットは優先LANケーブルでつなぐので、AirMac ExpressはまったくMacbookとステレオアンプの仲介だけという使い方。
で、AirMac ExpressをMacbookは認証してましたが、AirMac Expressのオレンジランプが点灯したままでした。
アプリケーション > ユーティリティー > AirMacユーティリティー
を開くと、「イーサネットが未接続(黄色ランプ)」なんて注意がでてましたが、「接続する気なんてないんぢゃー」と思っていた私にはなんぢゃらほい???
しばらく悩んだ挙げ句に、
AirMacユーティリティー > インターネット > インターネット接続 > Ethernet WANポートを無効
としたらうまく行きました。
理屈は判りません!!
ケーブル:
それぞれアンプの端子を考慮して好きなものを使うということになるでしょうか?
わたしはこういうケーブルの
SANWA SUPPLY KM-A1-50 オーディオケーブル
サンワサプライ
長さ3mくらいだったかそんなものですが、ひとによっては、
Apple AirMac Express Stereo Connection Kit with Monster Cables [M9573J/A]
アップル
アクロス 光デジタルオーディオケーブル 3m 角ピン-角ピン 角ピン→丸ピン変換アダプタ付 AVC-123
になるのでしょう。
その他:
基本的には、iTunesの音楽だけを転送できます。その際は、iTunesの右下で、AirMac Express用のスピーカを選択します(この名前は、付けたネットワーク名でいろいろ変えられます)。これは別にCDをiTunesに取り込む必要はなくって、iTunesでCDを再生すれば大丈夫。
私の場合、クラシックのCDが殆どですから、MP3に圧縮するとかなりわかりやすく貧相な音になって、それはダメ。
といって、Waveファイルで変換する場合、やたらめったら保有CD枚数が多いので、外付けHDDに収めて、そのバックアップを・・・と考えると気が遠くなるので考えません!(CDだって傷んでダメになるそうで、ほんとはバックアップした方が良いとも考えられますが、、、)
そうそう、ご存知の方も多いはずですが、Airfoilというソフトを使うと、iTunes用の音楽ファイル以外の音も転送できるそうです。動画ファイルだとまた話がいろいろあるそうですが、そこは掘ってません。
いじょう