そもそも問題など存在しない

やっぱり触れて置かないと。

いやー、でもって、馬が親分になったらどーなんだろうと思っていたら、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080613-00000098-san-int

とはねー

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/index.html

ということで、「そもそも問題など存在しない」のが、邦国の立場。問題認めると交渉しないといけないし、つまるところどっかの妥協点ってことになり兼ねない。

・・・って、いうと仕事の契約と一緒ですね。。。

かつて、中国市場の同僚の、正式にきちっと契約しても→先方より白紙のごつーたつ→またやり直し、なんて状況を、「その点、中東って楽だな〜」と横目で見ていたけれど、これって政治的にも一緒なんだな〜なんて思ったり。

台湾もそーなっちゃうの、、、台湾の中で、そういう文化の人が頑張っている???

先方はまず領土問題が存在するという認識を持たせることに躍起なのだけれど、めずらしくこの件ではこちらのやることがブレず、「お怒りも何も、問題がないのですが」。*1

李登輝総統は自国内のこういう勢力を抑える為にも、態度をはっきりしていたのだな・・・などと思う。

http://katayamam.iza.ne.jp/blog/entry/611285/

が面白かった。結局、我が国内のせーじかなのか、役人なのか知らないけれど、台湾側に取り込まれているのが居ないってことなんでしょうか。

そういうことはまったく分かりません。

*****

歴史を重んじる国

とか

面子を重んじる国

とか

そんなこんなはいいんだけど、足りないのは科学性とか、合理性とかと言っていいのかどうか、、、

なんにせよ、

「100回言い続けたら真実だ」

ってことなら、60年ばかり前のどこぞのG宣伝大臣と変わらない。

隣人がそういう方々だとしたら面倒ですね。

・・・と言うと、西の近隣諸国ばかり問題になりますが、東に行った大国も最近お疲れさま〜なので、どの国を相手にしても、国際問題とは常にこんなもんだなと。

経済学者ケインズの言葉だそうですが、(ゼミの先生の教わったいい加減な記憶ですが)「国際会議は経済学の理論を装った弱肉強食の戦いだと肝に銘じておけ!」とのこと。お人好しでは行けないけれど、かといって、人倫に背くのも美しくなく、難しいことです。。。←としか、いいようがあるまい!

*1:日本wikipediaも、今現在はブレてない!びっくり!