昨日、下の記事をかるとぅーらあにみにUPして
6月11日はR.シュトラウスの誕生日でした− 世界のAmazonで見るR.シュトラウスの売れ筋オペラDVD 日・仏・独編
結構、うーーーーんという作業になってしまうのが、カタログの訂正。「輸入盤はこちら」の輸入盤を探すのが手間だったり。それで探した商品はと言うと、商品情報がいい加減なのです。
いい加減だと検索で引っかからず、そもそも見過ごしてしまうか、絞り込めないで何百品点と出ているものを順繰に調べるか、、、、で、「見つからない、、、」と諦めるというパターンはかなり多いと思う。
国内盤はまだまともなながら、輸入盤はいい加減。といっても、Amazon.comの方はちゃんとしているので、Amazon.co.jpの問題なのかなと思う。どういい加減かと言うと、
- 作曲家の名前が無かったり
- 指揮者の名前が無かったり
- ウィーン・フィルが英語の略記法でVPOはいいけど、OCOZ(Orchester und Chor Operhaus Zurich)はやりすぎでしょ。
- DVDではなんといっても、リージョン情報がいい加減。リージョンフリーとあるのはほぼ正確。リージョン1とあるけれど、実はリージョンフリーのものが多いのです。
- オペラでは、演出家と指揮者の名前を勘違い。
前三者については、それのあるなしで、検索での見つかりやすさが全然違う大事な情報。
最後のものなんて、購入後見られるか見られないかの問題があるので、ちゃんとすべきだと思うのですが、、、取扱品点数が多く、手が回らないのでしょうけれど。
それで、まーアフィリエートしているんだから、一応お手伝いして挙げましょうとやっているけれど、結構切りがない。
本屋の棚がめちゃくちゃで、置いてある本もほこりかぶっているようなもんなのだけど、情報を入力するのが面倒というより、入力者が情報の勘所を抑えていないような。。。
基本的に、書籍&ポップ音楽が念頭にあろうし、そっちが売れ線だろうから、しょうがないのかな。
iTMSのクラシックにもそういうところがあります。
ただこれは、売ってるお店だけのことでなく、情報提供者にも問題あるのかなと推察(情報の提供→入力がどういう分担なのか不明です)。
*****
そんなこんなで、クラシックなんてAmazonで探し切れていない方が多いと思います。
私の友人でも、何千枚単位で持っていて、Amazonユーザなのに、カタカナでしか検索していなかったとか。自分のサイトの検索機能はまだまだ便利にできるのでなんとかしたいなと。*1
ほんとうに探す人は、棚の端から端までみるはずで、その為に、逐一CDを取り出して、裏面の記述をみなくて済むようにデザインしたり、、、と http://look4wieck.com/asearch.php では、いろいろやってはいるのですが、今ひとつ、利用者があがらないです。
ので、なんとかしないといけないけれど、どーするのかねーと思う今日この頃。
「これはすごい!」と仰ってくれた方はあるので、「これはすごいよ!」と人にいいたくなるくらい感動させる機能が必要なんだろうな、、、と思ったり。それがないと、コミッションとしてお金を落とすというバリヤーも乗り越えられないのかなと。
まー、グーグルで複数キーワードで検索している人の割合も結構少ないだろうし、「そういう検索の仕方がある」を理解してもらうこと自体、なかなか難しいことやも知れません。
*1:探せる環境さえあれば、自然、多様になるのだろうなと。少々の意志は必要とは言え。