わいわい通信 2009年10月号 − あいかわらず〜

お仕事です。広報します。昨晩は第三水曜日なので、いつものココ http://www.dubliners.jp/shinjuku/index.html で、わいわい。「わいわい」って書くと、どこぞの英語ネット記事が海外にふざけた記事垂れ流していたアレを思い出しちゃったりするけど、全然関係ないです。20余名お集りいただいたそうです。

いつも通り、わたしの周りで起きたこと程度の話で、あぁ、なんかだべってたんだなぁと伝わればオケーみたいな。



1.というわけでやや遅れて到着のSimpleAの金ちゃんが

・・・到着時にマスクしていたのですが、第二子もそろそろということで、余裕そうで居て、かなり繊細に用心に用心で気をつかっているんだろうなぁと。そんでもって思うに、大体、電車でも咳している方ほど、マスクなんぞしていない。「酒に酔ったら人に寄りかかっていい」と一緒?

なんていいながら、マスクも妙に高性能化して価格が上がった使い捨てになってるのですが、出費等々考えたら、かつてのガーゼマスクを二三個もって、洗っちゃー干しておけばよろしいだろうし、性能的にそれで十分じゃないの???なんて思うものです。 *1



2.で、某夫婦

某夫婦の嫁と。

「こどもが出来たら、君たちそっくりのかわいらしい(←皮肉)お子さんになるじゃないか」(棒読み)

「だから、嫌なんじゃないですかーーー!!養子の方がいいもん。」

・・・なんというか、頭で考え過ぎと思いました。
とは言え、F女史が「いいことないわよぉ」と助太刀してました。



3.その嫁が手品師連れてきたり

おはつーな方々がいらっしゃってるのもいつもの通り。どう見てもマジシャンな♀の方は、不良外人の好色な目に止まりからかわれてました。SE♀は私的には、なんとなく後藤邑子でした。タップダンサー(有名どころでインストラクターだからすごいぞ)兼和太鼓♀の方には、某団体の内情伺えてたのしゅうございました。日本のまずいところって、誰か一人権威を作るとほんとそこだけ商売まわっちゃって、それがまた確かにクォリティーは国内だと高いってのがまた長期的にはどうもどうもみたいな話でした。

♂の方は、南の方の某大使館勤務のSさんとかひがちゃんとか、りんたろさんとか。りんたろさんのフルネーム・・・初めて意識して名刺を眺めましたが、どう考えても「わたしファンタジア文庫で書いてます」みたいでした。ひがちゃんには、華麗にするっと猥談にうつる小生の技量を誉めて頂きました、、、こころの修行が肝要 (ry。Sさん曰く、その大使館の本国人はみんな日本萌えで気持ち悪いくらいだと、それはちょっと意外。

そうそう、よーちゃん(←誰だよ)が合気道♂を連れていらっしゃってましたが、割と席が外れ気味でお話できず。
・・・という次第でわたしも大体半分くらいの方としか接触しないです。



4.で、最近気晴らしもできないくらい、いろいろ忙しいおーーのタカシたんと・・・

http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20091022/p1

な感じのお話を。

挑発ではなく、聞きたいんですよーーー!!細かに書くには、いろいろ話があって面白かったです。

中山さんほどの読み手になれば、所詮フィクションなんて、、、と言える部分あるし、古典にも、現代物でももう少し世間的なオーソリティーにも疎遠ではないどころかきちんと接してきた方なので、そういった読み手の場合、どう思ってんだろ・・・ということで、「タカシたん'''(←四重人格目)が楽しんでいる」等々、もろもろ伺えて納得。*2

こういう話も、また妙に論争になって優劣競うなんてことになるとアホくさい&浅ましいことこの上なしです。といって「趣味の違い」・「感性の違い」というものは存外たいした差はないよなぁ・・・と思っている自分がいる。人それぞれだからで片付けていると自分の癖に気づきにくくならないか・・・なんて思います。

そんなこんなで、その人の背景知識や経験のセットも含めて、どんなところがどんな風に楽しめたのか、なんて話がきけると、「あっ、それなら自分も楽しめそう」と思ってみたり。
あまりに卑近な例で言うと、「あの子が好きなの?」「うんうん」「どこが?」「いや、、、実は、最初に気に入ったのは鼻が・・・」「鼻???」「うん」「へぇぇぇ、あの鼻ねぇ。」「・・・・・」「自分はそこにピンとこないけど、じゃああの鼻は?」「あれは違う」「これは?」「そうそう、それ!」「じゃ、こっちも?」「そうそう」みたいな。それがまぁ、鼻とか、うなじがのどーとか言われ続ければ、「あたしゃー、そういう違いはなんであれ、まぁいいわー」といったことにもなったり、ならなかったり。

ってな調子でした。ではでは。



5.いま思いついた。でない話題の傾向。

いま思いつきましたが、このつどいでは出てこない話題を書くというのもいいかも知れない!あくまで私のみたところですが・・・

M1見た?とかは勿論、吉本だなんだ、そもそも民放のゴールデンタイムの話する人見た事ないです。言っても、「???なにそれ?」「ないしはどこが面白いの?」と興味津々に聞かれるでしょう。

映画の話と言っても、「Saw見た?」とか、「(デップの海賊映画)ちょー面白い!」という人は、いないんでないか、、、といっても、「ストローブ・ユイレがさぁ」ってのもいない。

漫画ネタでメジャーなものはせいぜい20世紀少年(原作)。ドラゴンボ○ル、スラムダ○ク、ワ○ピースあたりがいい!などというジ○ンプ派は、若い人ならそこそこは居たけど、全体的には決して大勢ではないはず。むしろ、

田中圭一最低漫画全集 神罰1.1 の商品写真  田中圭一最低漫画全集 神罰1.1
手塚◯虫、藤子不◯雄、永井◯、さらに西原理◯子に宮◯駿……マンガ・アニメ界の偉人たちが、田中圭一に憑依した!!
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のすごさを語った方が、話題のイニシアティブを取れる場所ではないか、、、←みんなドクター秩父山は読んだよね?

・・・という脇で、科学談義とか、社会事象ねた、その他話し相手のお仕事に興味津々のQ&Aとか、まぁそんな調子。

6.もひとつ思い出した、中山さんと話したtw○tter

愚生「twitt○rつまんないですよねー」
タカシたん「つまんないよねーー」
愚「妙なこんさる崩れとポップ歌手の出来レースみたいな話題作りとか、あんなの最初から浅ましさ全開だろ!って、、、大体、つぶやき書けってのに誰もつぶやいてないぢゃん!妙にポジティヴな自分を演出して、、、どこそこナウ!なんて、どこへでも行ってろよとか」
タ「そーそーそー!口悪いねー相変わらず!」
愚「ポジティヴ過ぎるもの読まされ続けると疲れますよね。」
タ「(笑)」
愚「大体、ポジティヴを表で装う人は、プライヴェートで暗いという・・・」
タ「(苦笑)そうなの?」
愚「わたしの大変狭いサンプリング結果が。。。」
タ「狭いなーー」
愚「つぶやきを人に聞いてもらおうなんて根性がだらしないんですよ、そもそも」
タ「(同感)うんうん」
愚「わたしなんて、仲間内少人数でまわしていたのが一抜けニ抜けで、しょうがないから一人で閉鎖空間でつぶやいてますからね」
タ「意味ないだろっ」
・・・というわけで、よく思うのですが、例え140字とは言え、ちっとはトピックの対象に対する思いなり感想を「正直に」つぶやいて欲しいなぁなんて思ったり。*3

*1:しかし、いざ探すと売ってない。

*2:せるげー''''''は、これも楽しんでます。

*3:よく探すと、専門の人が、一般向けに親切にいろいろ書いているものがあったりなんなり、書き手を選べば有用ですね。当たり前ながら。