さて、今年は世界情勢が一体どうなるのか、先日の「睦月廿何に世界を揺るがす危機の起りて」という不思議ちゃん発言がまずもって気になるところですが、それはさておき！自分自身の今年＆今年からの抱負を。
◎本業関連
売り上げ伸ばします〜。期限をどう区切っていいか判りませんが、まずは早い時期の倍増を考えます。やり方考えないと。これはちょっと考えないといけないですね。まー、試行錯誤です。昨日も書いたことですが!
これはいろいろ考えてますが、ここでは省略です。
読者の皆様に、「くらしっくはあまりきかないな〜」という方がいらっしゃったら、http://d.hatena.ne.jp/sergejO/20081224/1230053589の検索機能や、本業サイト＆ブログの記事などを活用していただいて、ちょっと聞いてみようかな、、、とお付き合いいただければ感謝の言葉もございません。変な話になりますが、桂米朝さんが若い頃もう消えるか消えないかと言われたいた上方落語に入門した際、周囲の人には、なんでそんなことをと言われながらも、「こういう型が決まったものは、余裕がある時代になればまた必ず人の心をつかむ」(記憶便りで細部は違っているかもしれません)と信念を持っていたそうです。
昨今の変動は、余裕を消しているようにも見えますが、目先目先と逸った心を抑えるという意味では、むしろ余裕が増しているかも知れません。ベートーヴェンに「心から心へ」という言葉がありますが、ぜひこんな時に、心持は一つ悠長に構えて、聴く人それぞれの心に届けられた音楽を聴かれてみてはと思います。
◎プライヴェート関連
1.辞書を読みます
いままでやろうやろうと思って、全然できなかったこと。語彙を増やす＆簡潔な表現を得るを目標に辞書を読みます(余計饒舌になりそーですがっ)。先ずは下の二冊。字統は1,107頁というから、今年でなんとかなるか(3頁/day)、、、大辞林は2,976頁なので、5頁/dayでも二年・・・
大辞林 第三版 大型本
編: 松村 明
販売元: 三省堂
新訂 字統意味や読み方の取り違えも意外に多いので、一度は辞書を通読、そうでなくても、頻繁に意味を確かめるのは大事ですね。
2.仏教関係読みまーす
この年末、一気に読んだ
日本宗教史 (岩波新書)
著者: 末木 文美士
出版社: 岩波書店
日本文化研究―神仏習合と神国思想 (放送大学大学院教材)
著者: 末木 文美士・高木 昭作
出版社: 放送大学教育振興会
思想としての仏教入門
著者: 末木 文美士
出版社: トランスビュー
そんでもって、「そういえば、仏教関係ってよく知らないんだよね・・・」と(これまた今更)思い至ったので、上述『思想としての仏教入門』に従って、いろいろ読むと決めました。
まずは
ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)
訳: 中村 元
出版社: 岩波書店
八宗綱要 (講談社学術文庫)
著者: 凝然 大徳
出版社: 講談社
後は、中公文庫全十五巻の大乗仏典を順に読む
大乗仏典〈1〉般若部経典―金剛般若経・善勇猛般若経 (中公文庫)
訳: 長尾 雅人・戸崎 宏正
出版社: 中央公論社
大乗仏典〈2〉八千頌般若経I (1) (中公文庫)
訳: 梶山 雄一
出版社: 中央公論社
大乗仏典〈3〉八千頌般若経II (2) (中公文庫)
訳: 梶山 雄一・丹治 昭義
出版社: 中央公論社
等々。月一冊くらいのペースかな。。。これを全部読んだら道元に行こうとそれだけです。*3
3.その他の読書・・・
いろいろ読みたいものがあって、結構、計画性が入りますね。。。毎日何時間と決めていかないとどうしようもなさそう。大体、年間50-100冊(簡単なものは当然早い)の読書量ですが、本業の読書との兼ね合いもあって中々難しいです。積ん読もさばかないと、、、
しかし、後数十年の寿命 x 冊数だから限度がありますなー。後、10年くらいで、古典巡りも目処をつけないと。
4.習い事
・今年で、バッハのインヴェンションは終えて、シンフォニア入るぜ！(これは隔週)
・もう一つの習い事(運動？)、これも今年からちゃんと復帰して隔週でお稽古にでるようにしよう。
・謡を習いたいのだけれど、どうしよう・・・やるべきかやらざるべきか、、、← 時間的には成り立たないと思う。
5.生活習慣改善
公私の時間配分がめちゃくちゃになったので、規則正しくしないといけません。
本業をきっちり8時間/dayで区切って(本業読書もここに持ち込みたい)、毎日睡眠6〜7時間として、4-5時間を勉強時間＆習い事に。週末は、なるべく完全に息抜き＆お勉強＆イレギュラーな用事。。。と持って行きたいなと。完全な息抜きがないと、結構、ネタが湧かないという実感あり。
何事も時間を決めないと工夫がでないので、無理矢理時間を当てはめてやりくりするのも良いかも知れません。
いじょう
今年＆今年からしばらくの抱負でありました。
本年もよろしくお願い致します。
では！
*1:この三冊を読む契機になったのが、下の２作品であったりします。 
屍姫 1 (ガンガンコミックス)
著者: 赤人 義一
出版社: スクウェア・エニックス
かんなぎ 1 (REX COMICS)
著者: 武梨 えり
出版社: 一迅社
*2:他に
ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)
訳: 中村 元
出版社: 岩波書店
ブッダ最後の旅 大パリニッバーナ経 (岩波文庫)
訳: 中村 元
出版社: 岩波書店
ブッダ神々との対話―サンユッタ・ニカーヤ1 (岩波文庫 青 329-1)
訳: 中村 元
出版社: 岩波書店
ブッダ悪魔との対話――サンユッタ・ニカーヤ2 (岩波文庫 青 329-2)
訳: 中村 元
出版社: 岩波書店
