後日注：
これを書いた次の冬には、もう効かなくなりました。そこでこれは変だと考え直すと、手のあちこちにあかぎれができるわけではなく、いつも右手の人差し指のどこそこ、と場所が決まっている。
これはなにかよくわからん原因があるのでは・・・と思ってもよくわからないけれど、近年の結論は、なにか姿勢に歪みがあって、それでなにかが滞ってこの同じ箇所の皮膚に問題が生じるということ。*1
ということで、乾き気味・切れ気味なのは確かなので、ごくごく普通に安い白色ワセリンを塗っています。
【第3類医薬品】日本薬局方 白色ワセリン 500gsergejOです！みんな、『屍姫』見てる！？ http://www.starchild.co.jp/special/shikabanehime/
さて、『屍姫』は兎も角、掲題の話題、「なんでセルゲーがそんなこと書くんだ？」という疑問をお持ちのことでしょう。いやほんと、長年それでお悩みなのであります。冬場になると駄目。気づくとぴりっと、両手の人差し指は関節あたりの皮膚が裂け、冬の到来を感じます。
勿論、美容を気にするステキ男子！、、、ではない私は、単に「痛い・・・」のが困り事！！
原因は判っていて、私の場合、なんと古書です。古書。古本の古書。
昔の本なので、えらい乾いていて、埃も多い。それで本を支える指の部位がよろしくない。油も水分も吸い尽くされるのでしょう。だからって、手袋をして本を読むのもなんであります。
根本的には、本にカバーかけろですとか、栄養摂取の注意、手肌のマッサージで血行を等々、いろいろすべきなのでしょう。ま、対処療法で、ハンドクリームを塗るのが手っ取り早い。
いままで、いろいろ試し参りました。。。逐一品名は書きませんが、10余年来の問題なので、メジャーどころは何タラ配合の高性能品までかなり試しましたが、どれも冬を越せずに効き目がなくなる。でも、一昨年かその前から重宝しているのが、
ロコベース リペア クリーム 30g薬局で「どれもだめだったら、ぜひこれで」と薦められ、騙されてみようと、一つ試してみたら宜しかったのであります。
製品頁に書いてありますが、特徴を挙げると
- ドライタイプというものだそうで、そのせいか知りませんが、ぬちゃぬちゃしません
- 無香料です
- 塗りたくらなくて、少量でいい感じ。← どのくらいが少量かって難しいですが、、、
あくまで私の体験談ですが、
切れた時・切れそうな時にその部位＋αに塗る → 翌日には回復
となります。こういうものは、塗りすぎても宜しくないと、塗る場所・量は最低限にしております。毎日塗っているわけではなく、また、場所も限られるので、一本で割と長持ち。今年もまだ昨年か、一昨年の残りを使って居ります
かくなる次第で、このロコベースリペア。こういうものは、効き目に個人差があるでしょうし、それこそ人によっては、かぶれたりなんなりいろいろややこしい。
あくまで困っていたら、一つお試しになっては、、、それも最初は極微量で、、、
という話です。これは強調しておきますね。
なお、製品のホームページはこちら
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_locobase/index.html乳液タイプもあるそうですが、試したことないなー
では！
*1:なぜそう思ったか・・・細かい話になりますが、一時、顔や頭に飛び火状の皮膚炎ができました。病院にいっても原因不明。出された薬もまったく効かず。それこそ保健所までいってそちらの感染症の血液検査まで受けたけれど、結果は陰性。
かゆみも痛みもないけれど、はて困ったな・・・とそこで思いついたのが、当時筋トレでかなりの重さで無理してやっていたデッドリフトが原因との考え。試しに下げたら、見事に顔や頭の皮膚炎はなくなったのでした。
するとその後は、いつもあかぎれができる指の部分に、小さな水泡が出来ては消え出来ては消えと妙な症状が数日続く。止まると、すっかり綺麗になったという変な事態。
完治したわけでなく、いまだって同じ指の箇所に、乾き＆裂けの問題はあるけれど、以前より頻度は低いし、酷くないです。筋トレなどで疲れや歪みが溜まると、症状が出て来るないしは悪くなるという実感。そこで休んで柔軟体操主体にすると、症状は改善する。
どうも風邪や副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)なども姿勢の歪み・体のどこぞの緊張が関係あると思わます。正確には、関係があるケースもあろう、というくらいでしょうか。あまり、こういうことを言うと西洋医学拒否と思われそうですが、別にわけではない。実際、風邪・副鼻腔炎・ある種の皮膚炎などは、原因はほんとによくわからんそうです。自分の場合、体の脱力バランス方面をやってみたら、よくなっているようだ・・・ということであります。
