http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20081028.html#p01を読んだので、最後の一文に関し、たまたま見かけたのでご報告。記憶頼りなので、少々違うところはあるかも知れませんが、大体あっていると思います。
時間：
感覚的ですが、10分弱くらいだったような。
内容：
1.こんなサービスですとさらっと紹介し、不動産業界が物件紹介に利用している例の話。出て来た不動産屋さんとお客さんが、「便利です。もっと広がって欲しい。」と感想。
他にも類似サービスがあって、日本のとある会社のそれも、どこかの自治体で採用されたなどと説明し、今後伸びるサービスというお話。
2.しかし、、、プライヴァシー侵害の問題があるのです・・・と問題点に話題転換。専門家が出て来て(どこかの教授の方でしたがご芳名失念)、「そこんとこ対策よろしく。新しいものだからルール作りが大事ですね」といった一般論的一言。そして、実際、写真でさらされてしまった女性の話を紹介。ご本人が、もざいくの上で、登場。
最初に載った時は、どんなものが映っていて、なにが問題だから、どこを消して欲しかったなんて話はあったような、ないような、、、私は聞いていて、具体的にはよく判らなかったです。
その方は、ガレージで車の前でしゃがんでいるところを娘さんか誰かに教えてもらって判った由。「いきなり世界にさらされるなんて」「こわい」「犯罪に利用されたら、、、」なんて感想だったような。
3.グーグルの日本支社の待合室かなにかを映しながら、「グーグルとしては、問題があれば連絡してもらって即対応しています。」とさらっとナレーション。
4.東京都町田市が自治体として、「なんとかせい」と政府と東京都に要望出したって話がここらであったような。町田市のとある市議が一言二言。
その後でしたか、街角インタビュー。♂回答者は、「便利だからどんどん広がって欲しい」、若い女性の回答者は「こわいです。。。もっと制限して、特別な機会だけに、特別に利用できるようななんというか、、、」といった二面の回答紹介。
5.最後、キャスターの男女がちょっと会話。男キャスター「うちも映っていたんですよ、洗濯物まで映っていました」「海外ではプライヴァシーに関して、訴訟も起きているんです」といった感じで、便利なのはいいけど、なんだかね〜といったやり取り。
以上であります。あっているかしら、、、
よく考えたら、誰かYouTubeに載せるかも、、、
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既に以前、私から自宅の映像を見せて説明済みのうちの親の感想は、「いやーねー」「う〜ん」。母親には新鮮な話だったようで、「この人、忘れたのか、、、」と思いました。
高木氏がいつも指摘している
・2.5Mくらいの高さから庭の中まで撮っているよ
・グーグルは、「プライヴァシーという概念自体いまは変わったんだ」なんて言ってますよ
・そもそも、立ち入り禁止区域や私道も自治体や所有者の許可なし侵入で、撮影して、お墓撮ったり，マンションの駐車場もぐるぐるまわったり、あげく女子校まで入っちゃったんですよ♪その後の指摘でいろいろ消していますが、、、でも、「私道かどうかなんてわかりません、教えて欲しい」なんて言っちゃってるんです。。。*1全体の一部とは言えるでしょうけど！
なんていって事例を見せたら、そりゃ〜反響がものすごかろうに、、、と見ていて思ったり。
*1:普通の会社は自分で調べるんです。他人にただ働きさせて儲けているという非難はもっとあってもいい。
