最近のお仕事とかもろもろ

1)昨晩は呑みに行って、2時間歩く
昨晩は呑みに。相手は歳と言えば、歳なんだけど、スタイルがいいので、れつじょおを押さえる。
でもって、電車のない時間。お金がもったいないので歩く。10kmを1時間45分くらい?
ここのところ、それなりに歩いているのに、毎回左足に豆が出来てしまう。これはまだ左足が地面を蹴っているからかと思う。←すり足理想に訓練しているので、本来全然蹴らないのでできないはず。
注意してみると、右足裏は力が抜けているのに、左には入っていると判る。
判ったはいいけど、力を抜いたイメージ&実践ができない。

2)ハーゲン弦楽四重奏団のコンサートに
その呑みの前はハーゲン弦楽四重奏団 Hagen Quartettのコンサートに。場所は浜離宮朝日ホール、9月30日の会で、演目はモーツァルトハイドン・セットの3番、ラヴェルのカルテット、ドヴォルジャークの14番。アンコールはべートーヴェンのセリオーソの第一楽章。いつものようにブログに挙げてますので、ご興味があればご笑覧あれ。
http://sergejo.seesaa.net/article/107421791.html

ロマン派が一番良さそう???古典派はかわったように弾きたいのかも。ラヴェルはまだまだドイツ人って感じでした。

当たり前と言えば当たり前の話、TVで見たり、録音で聴いたりでいいな〜と思っても、実演を聴くと、そうでもなかったり。昨今は録音であれこれいじるのでしょうね・・・

先日、ヤルヴィ指揮フランクフルト響とエレーヌ・グリモーの公演も放送されましたが、あれは私も会場の客席のひとりでした。実演を聞いた時は、協奏曲で結構ちぐはぐ(ピアノがずらしてしまう。弦がはじまってるのに、陶酔したピアノがリタルタンドおもいっきり掛けるという鬼のような所業。)、後半のブルックナーは◎!!と感じました。TV放送を確かめると、協奏曲ではピアノとオーケストラのちぐはぐさが、ないと言っていいほどに目立たなくなっている。そしてブルックナーでの芳醇な響きの良さが目立たず、むしろずれて聴こえ兼ねない。なんでだ???と。

当日の公演の感想をブログに探しましたが、「ヨカッター、感動、ぐりもーありがと〜!」といった書き方をしないブログだと、わたしと同じ感想の人が多かったのに・・・

では、その原因について、ピアノが広がる音を取るマイクセッティングでなく、編集でオーケストラも小さくしたので目立たなかった・・・というのが、知人の方とも話した結論。
ピアノのデュナーミクも結構TVだと判りにくかったですが、実演だと実に唐突で、「やっぱグリモーいまいちだな〜、美人だけど、、、」と思ったものでした。みずみずしい感性といったものは良いけれども。
オーケストラは、会場に広がるようなハーモニーを作っていたのに、TV放送ではぜんぜんずれてぼあぼあしてるだけ。

3)今日は、そのブログを3カラムに直す。思い立って、上のリンク先のブログを3絡むに手直し→IEで見ると、例によって、右サイドバーが、、、で、ちょこちょこ手直し。

4)アルゲリッチの独グラモフォン録音集届きました!http://sergejo.seesaa.net/article/105758132.htmlで宣伝した録音集とどきました!
あらためて聴くと良いピアニストです。
この人は、いつも情熱とか、破天荒な、、、と言われるけれど、自分はふっと抜いた時の優しい音が一番いいな〜と思う。
良かったのが、Boxセットだから中身は紙のスリーブに一枚一枚入っているんですが、これがオリジナルのリリース毎の8枚組で、紙のスリーブにもオリジナルのジャケット写真が印刷。
今日はずっと聴いています。ピアノをいろいろ聴いてみたいという方にも、作曲家はいろいろで、演奏は良し・・・と入り易いセットと思います。

今月は、http://sergejo.seesaa.net/article/105631045.htmlオイストラフとともにちょっと古い良いCDをあらためてという機会になりました。最近は、輸入盤のこの手のBoxが有り難い価格で嬉しいです。

・・・とこんなもんかなっ