実家近辺のストリートビューチェック終了

首都圏だけと思ったら、撮られてやんの。その前に町内会等々に喚起しとこうと思ったのに、、、

取りあえずチェック終了。

・2M数十センチの高さから撮られているに拘わらず、実家は幸い庭の中までは映らず。屋内や人物、車等々も映らず。両親に見せて、父「まーこれなら問題はない。削除した方が目立つから黙っておこう。」、母「なんで人のウチ勝手に撮って載せてるの???」。

・ついでに地元の方々を見て回ると、車のナンバープレートの大きな文字なら読める物は簡単にみつかる。庭の中まで撮られている家もそこそこ見つけやすい。ここらへん高木浩光氏のエントリー通りだなと。

・私道かどうか等々も、結局、自分でチェックした方が早いと思うので、ここは父経由で、地元の古老連中に一応見ておくように連絡予定。ぱーっと見た限りなさそう。面白い物がない街なので、重要視されておらず、すっごい細い道には入ってないからと思われる。そもそも小さい街だから道が狭いけど。「こいつ走りながら迷ったんだな〜、なんでここで途切れるんだよ〜、そこまっすぐだろーが!」というところもちらほら。
しかし、おじいさん達はパソコン見ないし、ぐーぐるまっぷ開いてあげても、ストリートビューいじれないんじゃないかな???父曰く「多分、無理だよ〜」とのこと。商店街連中は気にしないと思われる。むしろカメラ位置が高すぎて、のれんしか映らず「役立たず!」と思っているかも。完全な住居地区の人は、「こうなっちゃったら仕方ないな〜」というところかな、、、

・車だバイクの種類が見えるのが嫌だって人は居るかも。自分は防犯上カバーしていて、見えないようにするもんだと思ってるくらいなんだけど、、、バイクなんて高いの持っている人は、形わからない様になんか掛けた上にカバーしている人も多いと思うぞ。
家立て替えの時に、塀の高さはどの程度にすべきか、、、などなど話をしたりしたもので、瞬時に通り過ぎるトラックは兎も角ねー(完全に外からの視線をシャットアウトするより、たまには覗かれるくらいにしていた方が、かえって安全だろうというのが、父親の思惑。)

・狭くて古い街だから誰だかは結構判りかねないのだ。ということで、自分が怪しげな連れ込み宿から、お姉さんと出ていたりしないか、道ばたでロシア人女性とデレデレしていないか、中国人女性と変な交渉していないか、路地裏で盛ってないかなどなど念のためチェックした、、、←普段やってんのか!?!?
幸いその手のものは自分以外でも映らず。まー昼ですし。

******

しかしまー、ひっそり暮らしている資産持ちの方には嫌がる人が多いだろーなーと思いました。
基本公開目的じゃないんだから、「なにしてんじゃゴラァ」って思う人が居るのは全然悪くない。
こんなことはじめて、万人に文句も言われずにすんなりやろーってのはさすがに虫が良すぎる。

******

なんの目的でこれを使うのかよーわからんけど、人のうちじろじろ見るのはやらしーなーと、実は自分は今回見たのが初めて。航空写真も自分の家をチェックしたとき以外見てない。

観察するってある意味やらしい行為と常々思うので、なんか嫌なのらな。

客寄せが微妙な観光地など街ごとブラックアウトして、「ぜひ足をお運びを!」とか!そうするところが増えたら意味ないけど!!

取りあえず、景観を考える契機になるのは悪くないかも。商店街は町おこししているんだから。

いずれにせよ、おかしな使い方する人が現われないことを祈ります。

******

記事をブックマークし忘れましたが(←こーゆーの宜しくないですよね、、、失礼しました)、オーストラリアの話で、私有地に入って家の周りの写真撮った(公道からキロ単位離れていて、途中に「私有地につき立ち入り禁止」看板もあり)って話で、ぐーぐる側は「郵便屋や運送屋同様に入ってもいい&家の外観を写真撮ってもいいのだ」と開き直っているとかなんとか。これはむちゃくちゃすぎて呆れた。ただ、進行中のもめごとなので、その後なにがどうなったかは知りません。

第一に私有地に入ってはいけないし、第二にひっそり離れたところで暮らしているんだから、、、撮られんのも嫌だとか、載せる前に言えッってのも貴重な意見と思います。「只単に、そんなサービスに協力したくない」って人も貴重な頑固ものと思う。それはそれでいいと考える。

「webで公開するサービスのために写真を撮ります」って名目で、どうどうと立ち入って、ぱしゃぱしゃ写真撮られても文句言えないってことになっちゃうし。

コメント欄に「来るのを楽しみにしている」と暴力的排除を臭わせているものが多かったのが、向こうらしいのか。

******

友人との会話

「まーそんなこと言っても、パソコンから個人情報だだもれだったりするわけで、、、」
「(笑い!)でも、それとこれとは、また違う話でしょ〜」

いぜう