こまつた、こまつた

まだ数日ですけど、mixiとの大きな違いって、自分にとっては書いた記事の検索性にありますね。あそこは毎日、ちゃっとみたいにカキコ・コミュニケーションしてもらうのが第一義。多分、そう言い切って良い。

なのでかどうかは兎も角、過去の自分の記事を見直したい時など、日付(何年何月のスレッド)しか切り口が設定してなくて如何ともし難い。

まーその為に、データ落として別途管理なんてのもめんどくさいのでやらないです。

こっちだと、当たり前の機能ながら、複数カテゴリーが打てて、キーワードもあるからそれだけで数段探しやすい。私のように備忘録のつもりな者には有り難い。

なぜ自分はブログを書くのか・・・という議論は、わたしにはよく判らないもので、というか抽象的な議論はそこそこで止めないと言葉遊びになるなと思う性質。自分の場合、

  • 書くのが元々好き
  • 自分が考えるきっかけ作りだったり、まとめ(←なので暴論あり)
  • 公開にしておくのは、それで他人がなにか違う要素を入れてくれたり、もっと推論を広げてくれるなら有り難い(←けれど、面と向かって言えない乱暴な口調で書き込まれると。それは単に無礼というもので、、、嫌味を言うというのは品性として如何なものかなと。)

なぜ自分はブログを書くのか、、、って問い方が問題なんだろうな。ブログをすることでどんな変化があるのか、どんな満足が得られているのか、普通に具体的に洗い出せば悩まないだろうといつでも思ってしまう。

ついでに言うと、「書くという行為は、排泄行為にも似て、、、」みたいな生理的なメタファー持ってくる話もさっぱり???溜まったものを出す快感なんて程度の類似性だけで大仰に語るな、、、と。

そんなことだから、過去の自分の記事読み返したりするのも好きだよ!

きっと自分の排泄物を眺めるのが好きなんだろう、、、

真面目な話、見返す時間の半分を他人の類似記事を読んだ方が、アイディアとしても時間としても、益すること大ではないかとは思うのですが、、、ついつい文章に手入れしてしまったり、、、

でも、自分で探すのめんどくさいけれど、はてなだと面白いと思う人のアンテナ見ることでなんとかなりそうです。

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とゆるい前置きが長くなりましたが、なにがこまつたかと言うと、昨晩のコンサート。

本心を言ってしまうと、

「合奏になってなかった。パート間で音がちゃんと響き合ってないし、早いパッセージで弦はくずれるし、どのパートも出だしがいい加減だし、木管金管が入った時、その音量はないでしょう?が多過ぎ、幾つか指揮者が直してましたけど、あれって本番のレベルとも思えない。なんでそこだけしか気づかないんだとかえって、こちらは疑問。あのルバートはなんなんだ???全般的に弾き方・吹き方、音量について、どこまで練習で合わせているのかかなり疑問。弦の中でさえバラバラに弾かれている。それが、かの有名な○○楽団チケット×万円の実力です。指揮者だって××出身のいまだ本業のレベルでない、なんちゃって指揮者ではないでしょうか。」

というのは、さすがに商売サイトに書けない。

・・・すごい自信ありげに書いていますが、上は率直な印象ながら、ほんとにこれでいいのか、実は裏でさまざまなやり取りや、ネットの検索がありまして、、、そのくらい自分の耳を疑う姿勢は持って居りますのはご考慮を(実際、オーケストラの育成能力がないというのが、その指揮者の契約延長ならずの理由という記事も見つけました。自分に都合の良い記事を見つけただけなので、引用しません。)。

コンサート記事って、いま大してfootcountのない弊サイトではめずらしく人様が検索してお見えになる記事なのですが、日本のコンサートは殆ど万雷の拍手&ブラヴォーなのです。経験上、外国の場合、もちっと拍手の温度差がわかりやすいのですが(見ず知らずのおじさんが、僕のこと見て、頭ふって非賛同の意を示しながらおつきあい拍手とか、、、)、日本人はやさしい。すごくやさしい。トミー・リー・ジョーンズがいうようにやさしい。その拍手のすごさに楽団員が苦笑していることもあって、忸怩たる思いです。昨日のコンサートだったら、いつぞやショスタコーヴィチの一番を弾いた少年少女オーケストラの方が全然ましと言いたいくらい(価格は1/9)。

なんで書けないかと言うと、良かった〜と思って来た方に、いきなり頭ひっぱたくようで、、、ちょっと疑問だな程度なら、なんとか肯定的なところを見つけて、

 そこはいいけど、こっちは疑問かも(はぁと)

と書けるのですが、昨日の晩のような事態だとそれができない!

そんなら書かなきゃいいんだけど、何万円も払ってなんにもならんのかよ〜という憤懣も渦巻いて、はてなにはクラシックねた書くまいと思ったのに書いちゃった!!

・・・こういう半ば愚痴だと、排泄行為っぽいのかなと??

近年のコンサートですと、ソロながらヒラリー・ハーンはほんとうに良かったな、、、

では!

カテゴリーがどんどん増えて行く、、、